台風で週末は山はお休み。
とおもっていたがそんなに悪くもなさそうだった。本来なら台風一過の好天を期待したが不思議な台風の動き。
でもまあ関東地方は曇りの予想でさらに山梨県などは晴れのマークもあった。
それなら山梨県の山へ行くべえだ。
神奈川県では曇りながら箱根の山はしっかり見えていた。
静岡県小山町では青空が覗き富士山の裾野も見えていた。
ただ先週利用した三国峠方面は雲がかかっていた。
これは三国峠ではよくあることなのでなんてことはない。
さらに山中湖畔へ下って行ったらガスって小雨が降っている。
こういうことはよくあって実は雲海の中にいたりする。
それで杓子山に登るべく鳥居地峠へ向かってみた。
ところが雨がどんどん強くなる。
鳥居地峠に着いたらしっかりとした雨だった。
自分も含めて5台が雨を止むのを待っていた。
でも雨はしっかりと降っている。
8時まで待って見たが止む様子がないので転進を決定。
雨が降っていても歩ける石割山へ向かった。
こちらも小ぬか雨だったが傘を差しても歩けるのが石割山。
と「割り切って」8時50分に出発。
山と雨はヤル気充分の景色。
山歩きというよりも景色は神社詣りという感じ。
しかし408段の階段が待ち受ける。
好い筋トレになるとおもえば却って嬉しい。
でも登り切ったと思うとさらに階段が出現してがっかりする。
そして登り切ったところに休憩所がある。
「避難小屋」と書いてるけれど休憩所だろう。
階段が終わると山道だが遊歩道と同じ。
やがて街道のような山道が終わるとそこが石割神社。
傘を差しながらなので律儀に行かなくとも好いとは思う。
でもまあここまで来たら一応通っておくかと順路に従う。
山の上なのに今回も立派なしめ縄が。
傘を差していたから傘を畳んで通過。
何かご利益があるのだろうか。
さてここまでの「参道」は終わって登山道になる。
とはいえ前回の自分の記憶では大したことなかろうだった。
でも傘を片手にだとけっこう辛い道でこんなところに何回が出くわした。
そして9時45分山頂着。
前回同様今回もガスって景色がない。
ただ前回は12月下旬で気温が低くそれで霧氷を見ることが出来た。
今回はそれすらもない。
晴れているとこんな景色らしい。
景色はないし雨だしで山頂は写真撮影だけで終了下山路へ。
往路戻っても好いのだが意外と障害が多かった。
それで前回同様に中尾山経由を選択。
やたらとトリカブトが咲いている。
御坂方面もトリカブトが多かった。
富士河口湖とか山中湖村の花はトリカブトなんじゃないとおもう。
もちろんこの花をそういったところで使うのには何かと問題があるけれど。
中尾山は前回は山頂でダメだった富士山が見えていたような気がする。
そうでなくとも石割山山頂より休憩場所として好かったのは確かだ。
でもこの通り。
駐車場への道。
来週はもう紅葉黄葉の景色なんだろうな。
この「平野」と起点である「駐車場」の分岐は分かりずらい。
少なくとも自分には分かりずらく前回は通り過ぎてしまった。
もちろん変だとおもって戻った。
駐車所方面への標識が分かりづらい。
それから分岐の道に立ちはだかるように指導票が立っている。
ということが間違いやすい理由ではないかとおもう。
まあ今回は無事に駐車場への道を選択。
どんどん下って行くと渡渉地点。
そして駐車場に戻る。
8時50分に出て10時50分駐車場着なのでぴったり2時間の山歩き。
雨は小やみになったものの相変わらずだった。
でも三国峠を越えて静岡・神奈川領域。
山々がひときわ美しく見えるような素晴らしい晴なのだった。
コメント
コメント一覧 (12)
7~8年前の冬に富士山見たくて同じコースでを歩きました。
いきなりの階段辛かったのを思い出しました。
富士山の写真入りのコース案内板が新しそうですね。
もろー
がしました
八ヶ岳の方は晴れていたので曇りくらいなのかと思ってましたが・・・。
そんな天気でも(神社だけかもですが)訪れる人が多かったのですね。
もろー
がしました
山好きなんですね~
トリカブトの濃い紫が魅力です
もろー
がしました
もろー
がしました
石割山、懐かしい!
ソロで行きました!!!!
神社も懐かしいなぁ。
今度再訪してみます。
もろー
がしました
リカバリーのペースが上がっていますネ。
もろー
がしました