桜見物を予定していたがあまり天気が好いので山を歩きたくなった。
午前中で帰って来れる山を物色して湯河原町の幕山に決定。
本来なら梅の季節に行くべきだが記憶の中に渋滞と駐車場満車がある。
だから梅の季節には1回行っただけだ。
でも桜もまんざらではないという記憶もある。
幕山の駐車場を7時30分に出発。
幕山はロッククライマーに人気の山なので自分が出発の準備をしている間にほぼ満車。
この下にふたつ駐車場があるが帰ってきたらすぐ下の駐車場も満車。
その下の駐車場がまだ余裕があるといった状態だった。
この山はまた田中澄江の「花の100名山」のひとつでもある。
葉っぱのようなものをビニール袋に入れた人とすれ違う。
おそらくワラビだろう。
前回来たときも山の中でワラビ取の人に出会ったし自分も見つけることが出来た。
ただし目的が違うので写真を撮っただけだった。
登山口は梅林散策路から。
今は花がないが梅の木が密集している。
ロッククライミングの様子がわかる。
この山の周辺はとにかくスミレが多い。
それからヘビイチゴも多い。
新緑のような青々とした景色。
満開のオオシマザクラ。
山頂から下りて来た人が「山頂は桜咲いてなかったです」と言う。
あれま、山頂の桜を楽しみにしていたのに残念だ。
その人も山頂の桜の写真を撮影に来たのだと言っていた。
オオシマザクラで仕方ないですねと言って別れる。
しかし自分はオオシマザクラがけっこう好きだ。
登る連れて海が見えて来るが山頂まで撮影を我慢。
やがて山頂への標識。
標識の真ん中に「近道」とあって方向は両方を指している。
これは左に行くのが正解。
ただ大して変わらない。
山頂着8時30分。丁度1時間でコースタイム通り。
早速眼下の真鶴半島を撮影。
標高626mの低山だから360度の景色に恵まれているわけではない。
しかしこの足下から出っ張っているよう半島の景色は秀逸だとおもう。
そして桜はソメイヨシノは全然咲いていなかった。
オオシマザクラが咲いていたがそれはこの先多く見ることになる。
ソメイヨシノが咲いていれば半島といっしょに撮影するのだろう。
山頂標の後ろにもソメイヨシノが咲いているはずだった。
さて半島も見たしソメイヨシノは咲いていないし。
1時間しか登っていないのでお腹もすいていないし。
なので水分補給後すぐに出発。
道の両脇には相変わらずのスミレ。
南郷山と大石ヶ平との分岐点。
南郷山へ行けば海の景色がもっと開ける。
途中には頼朝の故事に因んだ池などもある。
でも今日は時間の都合で大石ヶ平へ。
大石ヶ平へは幕山の北側下を歩く。
箱根の外輪のような笹薮を分けた道。
北側から見る幕山。
大石ヶ平着9時15分。
ここは山間の広場なので「平」なんだろうが何もない。
むしろこの上の方に大規模な砂防ダムだったかがあってその方がおもしろい。
平に出た後は新崎川に沿って林道を歩く。
Nobuさんの話ではこの辺にパワースポットがあるとかだったが思い出せない。
幕山は箱根火山の側火山で溶岩ドームなのだそうである。
柱状石理を見ることもできる。
だから「麓?」を1周することができるのだ。
そして柱状石理をよく観察できるところがあるとこれもNobuさんに教えてもらったことがある。
でも全然憶えていないのだった。
幕山公園が近くなるとオオシマザクラが沢山咲いている。
シャクナゲも咲いている。
真っ赤かかのシャクナゲを見るのは初めてだ。
何本もある。
でもこのシャクナゲの方が好きだ。
ヤマブキ。
というと「ヤマブキ色ですよお殿様、へ、へ、へ」を思い出してしまう。
ドラマじゃなくって21世紀の日本でそういったことがあるのが残念だ。
シャガの花。
この花を見ると新宿御苑を思い出す。
やがてソメイヨシノ咲く駐車場着9時50分。
標高450mの差で山頂とはこれほど咲き方が違うのだった
とはいえ好天の下、2時間20分とはいえ山歩きが出来て満足満足。
この後に午後から小田原城の桜見物。
しかしあまりにも人が多かった。
人々からウィルスが湧き上がって空気中に漂っているのではないかと思えるぐらい。
そこへ行くと山なんてなんとも安全ではないかと認識した次第です。
午前中で帰って来れる山を物色して湯河原町の幕山に決定。
本来なら梅の季節に行くべきだが記憶の中に渋滞と駐車場満車がある。
だから梅の季節には1回行っただけだ。
でも桜もまんざらではないという記憶もある。
幕山の駐車場を7時30分に出発。
幕山はロッククライマーに人気の山なので自分が出発の準備をしている間にほぼ満車。
この下にふたつ駐車場があるが帰ってきたらすぐ下の駐車場も満車。
その下の駐車場がまだ余裕があるといった状態だった。
この山はまた田中澄江の「花の100名山」のひとつでもある。
葉っぱのようなものをビニール袋に入れた人とすれ違う。
おそらくワラビだろう。
前回来たときも山の中でワラビ取の人に出会ったし自分も見つけることが出来た。
ただし目的が違うので写真を撮っただけだった。
登山口は梅林散策路から。
今は花がないが梅の木が密集している。
ロッククライミングの様子がわかる。
この山の周辺はとにかくスミレが多い。
それからヘビイチゴも多い。
新緑のような青々とした景色。
満開のオオシマザクラ。
山頂から下りて来た人が「山頂は桜咲いてなかったです」と言う。
あれま、山頂の桜を楽しみにしていたのに残念だ。
その人も山頂の桜の写真を撮影に来たのだと言っていた。
オオシマザクラで仕方ないですねと言って別れる。
しかし自分はオオシマザクラがけっこう好きだ。
登る連れて海が見えて来るが山頂まで撮影を我慢。
やがて山頂への標識。
標識の真ん中に「近道」とあって方向は両方を指している。
これは左に行くのが正解。
ただ大して変わらない。
山頂着8時30分。丁度1時間でコースタイム通り。
早速眼下の真鶴半島を撮影。
標高626mの低山だから360度の景色に恵まれているわけではない。
しかしこの足下から出っ張っているよう半島の景色は秀逸だとおもう。
そして桜はソメイヨシノは全然咲いていなかった。
オオシマザクラが咲いていたがそれはこの先多く見ることになる。
ソメイヨシノが咲いていれば半島といっしょに撮影するのだろう。
山頂標の後ろにもソメイヨシノが咲いているはずだった。
さて半島も見たしソメイヨシノは咲いていないし。
1時間しか登っていないのでお腹もすいていないし。
なので水分補給後すぐに出発。
道の両脇には相変わらずのスミレ。
南郷山と大石ヶ平との分岐点。
南郷山へ行けば海の景色がもっと開ける。
途中には頼朝の故事に因んだ池などもある。
でも今日は時間の都合で大石ヶ平へ。
大石ヶ平へは幕山の北側下を歩く。
箱根の外輪のような笹薮を分けた道。
北側から見る幕山。
大石ヶ平着9時15分。
ここは山間の広場なので「平」なんだろうが何もない。
むしろこの上の方に大規模な砂防ダムだったかがあってその方がおもしろい。
平に出た後は新崎川に沿って林道を歩く。
Nobuさんの話ではこの辺にパワースポットがあるとかだったが思い出せない。
幕山は箱根火山の側火山で溶岩ドームなのだそうである。
柱状石理を見ることもできる。
だから「麓?」を1周することができるのだ。
そして柱状石理をよく観察できるところがあるとこれもNobuさんに教えてもらったことがある。
でも全然憶えていないのだった。
幕山公園が近くなるとオオシマザクラが沢山咲いている。
シャクナゲも咲いている。
真っ赤かかのシャクナゲを見るのは初めてだ。
何本もある。
でもこのシャクナゲの方が好きだ。
ヤマブキ。
というと「ヤマブキ色ですよお殿様、へ、へ、へ」を思い出してしまう。
ドラマじゃなくって21世紀の日本でそういったことがあるのが残念だ。
シャガの花。
この花を見ると新宿御苑を思い出す。
やがてソメイヨシノ咲く駐車場着9時50分。
標高450mの差で山頂とはこれほど咲き方が違うのだった
とはいえ好天の下、2時間20分とはいえ山歩きが出来て満足満足。
この後に午後から小田原城の桜見物。
しかしあまりにも人が多かった。
人々からウィルスが湧き上がって空気中に漂っているのではないかと思えるぐらい。
そこへ行くと山なんてなんとも安全ではないかと認識した次第です。