テイザニストもろーの山歩き

山歩き歴50年、今は低山を中心に歩いています。

2016年09月

 先週の低温傾向で風邪をひいてしまったのか金曜日から頭痛。
 9月24日の土曜日はしっかりと雨が降って、午前中は仕事をしたものの午後は熱っぽくもあったのでずっと寝ていて…
 関東地方は、当初は晴れるはずだった日曜日も前日の天気予報は曇り。
 
 25日の日曜日、朝の5時半、目覚めて外を見ると曇り空。
 しかし光も差していたので山の方を見ると、おお富士山が見えるではないか。

 しかも頂上付近は白くなっている。
 これは初冠雪ではないか!!

 とおもったけれど頭痛が続いていたので確認した後にまた横になってしまった。
 けれども外がどんどん明るくなるとやはりじっとしていられない。
 今日は晴れるのだ、とおもうともっと近くで富士山を眺めたくなった。
 それでともかく神奈川県と静岡県の県境にある足柄峠に。
 時間は8時。
 5時半頃よりは雪が少なくなっていたし、そして頂上付近には雲もあったけれど、しかしハッキリと雪が確認できました。
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 雲の多い空ではありましたが、空気が澄んでいるのでしょうか愛鷹山も山襞がしっかりと浮き出ていました。
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 金時山。
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 せっかくなので金時山に登ってみることにしました。
 サワシロギクがそこここに咲いています。
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 頂上に着いたときは残念ながらもう雲が湧いていました。
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 しかし駿河湾が見えています。
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 もう少しどうにかならんかなあと富士山を眺めます。
 おっ、少し頂上が見えてきたぞ。
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 あ、いやいややっぱりダメじゃあ。
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 などと頭の中でつぶやいていたら頭痛であったことを思い出してしまいました。
 と、そのとき「もろーさん?」と呼ぶ声。
 ふ~ん、どっかで聞いたような名前だなあ、そんな人いるんだあ、とおもっていたら僕のハンドルネームだった。

 見れば声の主は美女だった。
 人違いじゃないかい、とおもったけれどその方もハンドルネームを名乗ったのでわかった。でもすぐに思い出せないのが情けない。
 今年の5月にTanmaさんと檜洞丸に登ったときに出合ったブロ友登山隊のterian隊の方だった。
 しかもTanmaさんにLINEを送ったところだった。

 檜洞丸ではほんのわずかな時間しかお会いしていないのによくわかったと感心・感動してしまう。
 そしてやはり山頂で再び偶然出会ったことが嬉しい。
 こういうことがあると山登りより山頂宴会・歓談会がしたくなってしまう。
 しばらくお話してから下山。

 下山途中では今度は見知らぬ人から「そこチョウチョが綺麗ですよ」と教えられる。
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 午前中だけ軽く歩いて2時間。
 初冠雪の富士山と人との出会いと、おもいがけずも好い日になりました。
 
 が、しかし今日のこの富士山の雪は初冠雪と記録されないそうな。
 
 富士山の初冠雪は甲府の気象台から目視で観察されなければならず、この日甲府からは富士山には雲がかかっていて頂上付近が見えなったのだと。
 なぜに甲府から?
 でも「初雪化粧」ではあるそうです

 午後はまた寝てしまいました。

 三連休だというのに天気予報は全て芳しくない。
 それでTanmaさんと予定していた登山は中止。
 トレーニングがてら近所の山を登ることにしました。
 
 ところが9月17日土曜日の朝6時、空は黒い雲に覆われて近場の山も厳しいだろうなという状態でした。
 どうしたもんかのう、とグダグダしていたら7時半頃に何だか明るくなってきて、外に出て確認したら箱根の山はすっぽり雲の中だったものの、丹沢の鍋割山付近は雲の間から少しく頭が見えてるではないですか。

 それでドタバタと準備して出発したものの時間的にもう主脈付近は難しい。
 午後には確実に雨が降りそうだ。
 それで手っ取り早く登れ(そうである)大山を目指しました。
 3月の下旬以来です。

 出発点は大山第一駐車場。9時5分。
 シルバーウィークだから大山小学校の無料臨時駐車場がやってないかと期待したけれど、9月の3連休ぐらいでは設けないようだ。
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 行く手の大山は雲に覆われています。
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 駐車場から15分で女坂・男坂の分岐。
 ケーブル駅でもあります。
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 男坂・女坂と分けられているところの多くは男坂が鎖場の連続だったりしますが大山の場合は階段が急なだけです。
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 階段を登っていたら落ちていた枝が動いているようでした。
 あれおかしいぞとおもってよく見たら…

 へ、へびだあ~っ。

 茶色で細い蛇。
 ヤマガカシだろうか。

 僕は蛇が大嫌いだ。
 蛇には弱い。
 半の字に蜘蛛、ドラえもんにネズミ、僕に蛇なんだ。
 
 後ずさりして蛇の行方をうかがっていると、僕をあざ笑うかのように行く手をニョロニョロ進んで行くではないか。
 いやもう帰ろうかとおもった。
 もうこりゃ先へ行けねえぞ、とおもったところで蛇が道の脇に逸れて行ったのだ。
 その隙に一気に階段を駆け上がった。
 息が切れたがやむを得ない。
 
 その勢いで下社まで。
 10時着。
 見上げる山は依然として雲の中。 
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 それにしても蛇のおかげで急な階段をヒーヒー言って登って、なんだかもうエネルギーを使ってしまったような気がしないでもない。
 景色はないがお参りなどして10分間の休憩で出発。
 
 この表参道を登ったのは夜明け前と雪の日で、それで道の状態がどうなっているのか今まで分かりませんでした(25年前に登っているが憶えていない)。
 今回初めてボタン岩というのを見ることができました(認識できた)。
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 しかし蒸し暑いこと蒸し暑いこと。
 汗がどばどば噴き出してたちまちTシャツがびっしょり。
 霧が充満していて、しかも風もなく蒸し暑さ抜群のとき、午後から雷雨になった経験が2度ほどあります。
 そんなことを気にしながら、途中で10分の休憩もとって、それでもヘロヘロになって11時45分、下社から85分もかかって山頂へ。
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 なんと晴れてきた!
 嬉しくてTanmaさんにLINEを送ってしまった。

 丹沢主脈も稜線以外は見えてきました。
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 もっと晴れるのではないかと期待したけれど、逆にどんどんガスって来て瞬く間に視界が利かなくなりました。
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 それでも頂上には40分滞在して出発。
 景色がないからガンガン下ります。
 雨が降る前に、という思いもありました。

 見晴台からの景色もこのとおり。
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 二重滝では子供たちが遊んでいました。
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 子供頃って楽しかったよなあこういうところで遊ぶの。
 さらに進んで男坂を下ろうと向かって行ったらそこに「毒蛇注意」(ヤマガカシ)の掲示。
 おおそうだった、やっぱりあれはヤマガカシだったんだあ。

 それで女坂を下ります。
 ここもガツンガツン下ってケーブル駅には13時45分。
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 ここから先はお土産屋さん通りになり、少し物色しつつ農産物など購入。
 ブラブラ歩いて14時10分に駐車場着。
 
 駐車場を歩いていたらいきなり「お客さん靴洗ってってよ、そこに水道があるから」の声。
 今までバスターミナルには靴の洗い場があったけれどこっちにはなくって「オレが言って作らせたんだ」そうな。
 ありがたく洗いました。

 しかしお山は相変わらず雲の中。
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 「手っ取り早くの大山」だったけれどけっこう好いトレーニングになりました。
 ケーブルを使わずに第一駐車場から登ると累積標高が一応1000mを越えるのですね。中々侮れない山なのでした。

 ブロ友こうちさんのお誘い(提案)で
御坂山塊の節刀ヶ岳・鬼ヶ岳を縦走しました。

 木曜日、突然こうちさんから土曜日にどこかへ行きませんかというLINE.
 (まあ電話もFAXもメールも全て突然なんですけれどね)
 土曜日は河口湖に用事があったのでその旨を伝えると「すずらんの里入口から節刀ヶ岳・鬼ヶ岳・雪頭ヶ岳を経て西湖いやしの里根場」というコースが提案されました。
 節刀ヶ岳は私も視野に入っていたので、願ったり叶ったりでごいっしょさせていただくことにしました。
 ですのでこのコースの記録に付いてはこうちさんのブログをご参照ください。


 6時半「いやしの里根場」の登山者用駐車場に集合という予定でしたが、それよりも早く6時15分頃に合流。6月に瑞牆山でごいっしょした佐藤さんの姿も。
 ここでこうちさんの車に同乗し、富士河口湖市側から御坂山塊のトンネルを抜けて笛吹市側の「すずらんの里入口駐車場」に移動しました。
 2台の車だとこういうことが出来て便利便利。
 3人の50'sは6時45分に出発です。
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 最初は自動車道路を歩きます。
 すぐに山道に入りますが一見分かりづらい入口です。
 過去に歩いたことのあるこうちさんといっしょだったからよかったけれど、単独だったら通り過ぎたかも知れません。
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 道標によると第一目標の大石峠まで120分。
 けっこうな時間です。
 でもナラやクヌギの森なので気持ち良く歩けます。
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 実際は85分で大石峠に付きました。
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 しかし…登っているときからこうちさんが気にしていたガスが尾根を覆っていて、期待していた富士山の姿はありません。
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 けれどもまあ今日は晴の予報なのでいつかは晴れるはず、と信じて先に進みます。
 ただ朝のラジオで「東京は雲っていますねえ」と言っていたのが少し気がかり。

 この尾根にはこの先もところどころにトリカブトが群生していました。
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 大石峠から30分で金堀山。
 何か嬉しくなるような名前の山頂です。 
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 ここで空腹を訴えてガツガツとアンパンやらビスケットやらを食ってしまう

 秩父のような針葉樹の森を登る。
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 こうちさんによれば、眼下に谷の景色があるそうなのですがガッスガスで森だけしか見えません。

 25分程登って節刀ヶ岳への分岐。
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 景色が期待できる岩がちの登山道なのですが…いやはやガスがガスが…
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 何だか富士山下に湧いた雲を御坂山塊が堰き止めているようでもありました。
 雨男改め「霧男」の面目躍如だのう、なんて感心している場合ではないけれど。

 景色なしだけれどやはり頂上は嬉しい。
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 高いからといって尊いわけではないが1736mの頂上は、丹沢・蛭ヶ岳よりも60mぐらい高いのだ。 
 10分の休憩の後に金山に向けて出発。
 20分程で金山着。
 ここも「金」つながりの山です。 イメージ 12

 行き先より山名の小さな山頂標。
 最近はこういうのが流行っているのだろうか。 
 と、ここで雲が切れてきて富士山が頭を出してきました。
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 辺りのガスも取れてきて、行く手には鬼ヶ岳が待っています。
 山の由来なのかどうかはわかりませんが一本角も確認できました。
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 鬼ヶ岳の直下の登りで振り返れば均整のとれた十二ヶ岳が聳えています。
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 そして10時30分、鬼ヶ岳山頂。
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 鬼の角から御坂の山々、そして佐藤さんと私(こうちさん撮影)。
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 何だかお揃いの格好をしているようですね(笑)
 さて、ここでこうちさんの提案で昼食となりました。

 近景のガスはすっかり取れて、来し方の節刀ヶ岳を始め、黒岳、三ツ峠方面を望むことが出来るようになりました。
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 王岳方面も中々好い尾根です。
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 遠くには北岳・間ノ岳・農鳥岳の姿も望むこともでき、また特に眼下の富士河口湖方面の景色が美しかった。
 2011年頃からだろうか、日本の田園風景がことさら美しくおもえるようになりました。この日も遠くに山中湖が見える緑の景色がたまらなく素敵でした。
 もちろん甲府盆地も。

 頂上では40分休んで出発。
 鬼ヶ岳から雪頭ヶ岳の間には梯子やらロープやらがあります。
 この梯子は斜度も高度も緩いので、出初式がしたくなります(笑)
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 雪頭ヶ岳の山頂までは15分程。
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 「お花畑」とも書いてある頂上は西湖の景色が抜群です。
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 もちろん河口湖も。
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 ああ、好い景色だなあ。
 富士山が見えないのは残念だけれど、まあでも裾野も森も湖も町ももう見える何もかもが美しかった。
 そして「お花畑」にはマツムシソウも。
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 今日の縦走での花々。
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 ハクサンフウロも撮影しておけばよかったなあ。
 
 雪頭ヶ岳山頂付近には20分程滞在、そして下山。
 目指す根場が見えています。
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 どんどん下ること1時間半、13時15分に目的地の「西湖いやしの里根場」に。
 見上げる雪頭ヶ岳。
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 下界は好い天気。
 観光客はそう多くなかったものの、やはりどこか華やいでいました。
 こうちさんが現地の人と旧交を温めてから、今度は私のクルマで起点の「すずらんの里入口」に向けて出発。
 再びトンネルを通って戻った駐車場で解散となりました。

 今日はまあ最初はガッスガスだったけれど、後半は晴れたし、好い山だったし、好い人たちといっしょっだったし、楽しい山歩きでした。
 お誘いくださったこうちさんに感謝です。

 これで御坂尾根は旧御坂トンネルから鬼ヶ岳まで繋がりました…
 あ、いやいや中藤山から大石峠が空白です。
 そして王岳に行ってみたい。
 十二ヶ岳も登っていない。
 まだまだ御坂山塊を登ることになりますね。

ほぼ30年ぶりに八ヶ岳の横岳に登りました。
本当は赤岳に行こうと思っていたのですが体調がいまひとつで、
横岳のみの往復となりました。

 台風が来ていたらそれが遠くにあっても高層気象に影響を及ぼし、山は荒れるようになるからそういうときは山に行ってはいかん、と言われたものですがそれは山を何日も歩く時代のこと。日帰りなら荒れる前に降りてきちゃえば好い。

 9月3日の天気予報は関東地方が雨だったけれど、山梨県の北杜市、長野県の茅野市とも晴、小海町も晴のマークが付いていた。
 ならば30年ぶりの赤岳でも登ってみるかあ、と杣添尾根の登山口である海ノ口自然郷を目指しました。
 ところが黎明の空に見える八ヶ岳は権現付近を除いて雲がかかっていた。
 まあそれでもと海ノ口自然郷まで来たら山に黒い雲に覆われているではないですか。それで決断は早い方が好いと午前5時半、ロッジの手前で転進を決定。

 雲のかかっていなかった権現にしようか、それともいっそ山がすっきりと見えていた茅が岳あたりにしちゃおうか、なんて考えながら清里まで来たらややややや、赤岳も横岳もすっきりはっきり見えているではありませんか。
 それであわててまた海ノ口自然郷へ。
 これがまあ敗因でした。
 
 6時に着いた登山口の駐車場はすでに満車。
 それで仕方なく路駐にしたけれど、NOBUさんのブログによると路駐車には警告の札が貼られるとか。
 でも背に腹は代えられず、路駐して朝食を摂って6時15分に出発。
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 登山口になっていますが最初はずっと別荘地の中を歩くので、登山を始めたという感じはない。
 でも途中で稜線が見えるとやはりテンションが上がります。
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 やがて林道に出て少し歩くと東屋と池があって、さらに駐車スペースがあってここが事実上の登山口だった。ここまで車で入れると好いのにね。
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 事前の情報どおり、景色のない樹林帯の登りが延々と続きます。
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 と身体がやたらと重い。
 頭も重い。
 もちろん脚も重い。
 胃が苦しい。

 原因は…
 僕は朝早くから山に登る場合、登山口に早目に着いて仮眠を取ることにしています。それは15分か20分ほどに過ぎないのですがこれが実に効果的で、朝早く起きて車を運転してきてもそれで疲れが取れてしまいます。
 ところが今朝は行ったり来たりしたのでそれができなかった。

 僕はインスタントラーメンの味噌味が嫌いだ。
 あれは味噌風味であっても味噌ではない。
 食べていると気持ち悪くなってしまう。
 ところが今朝のカップラが何故か味噌だったのだ。
 お湯を入れてから気が付いたのだった。
 仕方ないから食べたけれど、それのせいだろう胃が異を唱えている。

 しかしまだ1時間ぐらいしか歩いていないのでとにかく脚を動かしてみる。
 その甲斐あってやっと灌木帯。
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 さらに頑張って登山口から3時間もかかって森林限界。
 下山して来た人から上の天気は悪いと聞いてはいましたがガッスガスです。
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 森林限界に出てから20分ほどで三叉峰。 
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 もうこのときは赤岳は諦めていました。
 これから2時間の往復は今日はきつい。
 それにガスっていて行った甲斐もなさそう。
 赤岳方面。これ以降この景色さえなくなりました。
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 ところで三叉峰は初登頂ではないかとおもいます。
 硫黄岳・横岳・赤岳は僕らは縦走するのが普通で、その途中にある三叉峰は巻いて行きました。ガイドブックにも「三又峰は東側を巻く」とあります。
 ただ山頂標は風にでも吹っ飛ばされたのか棒が立っているだけでした。

 さて赤岳は諦めましたが目の前にある横岳の頂上ぐらいは踏んでおこうとおもいました。10分休んで9時55分発。
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 横岳の手前の梯子場。
 ふたりの登山者が姿を現すとその後にゾロゾロと続いてきます。
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 中国語と韓国語が混ざる不思議な団体で、1グループなのか2グループが混在したのか不明。とにかく長く続いて7分間待たされました。
 
 言葉が分からないから仕方ないねと私以外の人もあきらめ顔。
 ただ昔はここには梯子はなかったとおもう。
 今見ても特に梯子が必要な場所ともおもわれません。
 まあ安全ではあるので、あったに越したことはないでしょう。

 頂上には10時15分着。
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 ほぼ30年ぶりだけれど大した感慨もありません。
 縦走していると横岳は通過点だったからなあ。

 景色はほぼなし。
 北方面のガスが一瞬晴れたぐらいです。
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 とここで先週に引き続いてブロ友ひらさんからLINE着信。
 どうも同じくTanmaさんが八ヶ岳のどこかにいるようでした。

 頂上にはそれでもなんだかんだで15分ほど滞在。
 10時30分に下山開始。

 三又峰には10時40分着。
 今度はTanmaさんから権現岳に登ったというLINEを受信。
 今朝一瞬視野に入った山です。
 下山しながら数回交信。
 便利になったなあ。

 依然と頭が重くスッキリしない状態で下り続けました。
 三叉峰から2時間10分かかって林道の登山口着。
 見上げると好い天気。
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 でも山には雲がかかっていました。
 さて別荘地の登山口に戻って、路駐の車はどうなっているか。
 特に警告の札は貼られていませんでした。
 たくさんの車が路駐していたからでしょうか。

 帰路、道の駅南きよさとで30分程の仮眠。
 やっと頭がスッキリしました。
 ところでバブルの頃、この自然郷には仕事関係で何回か来ています。
 しかしあの頃はここから八ヶ岳に登る発想がなかった。
 今回登ったことが不思議な縁に思えました。

 登山口6:15発 → 横岳山頂10:15着(途中三叉峰で10分休憩)
 横岳山頂10:30発 → 登山口着13:15着

 行動時間6時間55分 休憩時間25分 歩程6時間30分でした。 


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