優勝を願ってやまなかったサッカーの女子U-17だったが、決勝戦は3-3で延長戦、さらにその後のPK戦の末、4-5と韓国に敗れてしまった。
激しく悔しい。
記録だけを見るとシュート数(韓国15:日本37)も、コーナーキック数(韓国2:日本8)も、そしてポゼッション(韓国46:日本54)も日本が韓国を上回っているし、57分の得点で3-2と勝っていたのだ。
しかし韓国を抑えきれずに79分に同点にされ…である。
またしても日本の前に韓国が立ちはだかり、しかも日本は韓国を越えることが出来なかった。
それもまた激しく悔しい。
自分の半世紀以上の人生の中で、ことサッカーに関しては常に韓国が日本に先んじ、そして日本を阻んできた。
女子サッカーに関して言えば日本が先鞭を付けていたし、世界への扉を開けたのは日本の方が先だったはずである(北朝鮮はひとまず措くとして)。
それがあれよあれよという間に追いつかれ追い越されだ。
いつになったら韓国を凌駕することができるのだろう。
それにしても激しい試合だったようだ。
それはもちろん3-3という数字からもわかるけれど、FIFA.comの映像でもわかる。
双方がミドル・シュートでネットを揺らしているのだ。
しかし…37本のシュートを放った日本に対し、15本の韓国が同じ得点であり最後には勝利したというその勝負強さはやはり賞賛しなければならないだろう。
日本には男女・年齢を問わず、やはり勝負の弱さを感じざるを得ない。
囲碁で言えば劫に勝って勝負に負けるとか、相手の石を殺したのにも拘らず地の数で及ばないとかだ。
敗戦は残念だし悔しいけれど、この結果を貴重な経験として、是非未来に向けて生かして欲しい。
激しく悔しい。
記録だけを見るとシュート数(韓国15:日本37)も、コーナーキック数(韓国2:日本8)も、そしてポゼッション(韓国46:日本54)も日本が韓国を上回っているし、57分の得点で3-2と勝っていたのだ。
しかし韓国を抑えきれずに79分に同点にされ…である。
またしても日本の前に韓国が立ちはだかり、しかも日本は韓国を越えることが出来なかった。
それもまた激しく悔しい。
自分の半世紀以上の人生の中で、ことサッカーに関しては常に韓国が日本に先んじ、そして日本を阻んできた。
女子サッカーに関して言えば日本が先鞭を付けていたし、世界への扉を開けたのは日本の方が先だったはずである(北朝鮮はひとまず措くとして)。
それがあれよあれよという間に追いつかれ追い越されだ。
いつになったら韓国を凌駕することができるのだろう。
それにしても激しい試合だったようだ。
それはもちろん3-3という数字からもわかるけれど、FIFA.comの映像でもわかる。
双方がミドル・シュートでネットを揺らしているのだ。
しかし…37本のシュートを放った日本に対し、15本の韓国が同じ得点であり最後には勝利したというその勝負強さはやはり賞賛しなければならないだろう。
日本には男女・年齢を問わず、やはり勝負の弱さを感じざるを得ない。
囲碁で言えば劫に勝って勝負に負けるとか、相手の石を殺したのにも拘らず地の数で及ばないとかだ。
敗戦は残念だし悔しいけれど、この結果を貴重な経験として、是非未来に向けて生かして欲しい。