僕はイングランドをもってして最高のリーグだとおもっている。
なぜかというとそれは観念的なものだけれど、フットボールを始めたときコーチから「サッカー発祥の地イギリス(当時はまたイギリスとイングランドの違いがわからなかった)」を盛んに刷り込まれたことと、丁度その少し後にワールドカップでイングランドが優勝したこと、それからイングランド人ではないけれどリーグでジョージ・ベストが活躍したこと等々があるからだ。
そして何としても三菱ダイアモンドサッカーの影響が大きい。
だからイングランドの次に(時代的にも)ブンデスリーガがそれに次いで好きである。
内田が入ったシャルケ04なんて、三菱ダイアモンドサッカーのイントロで映し出されるフィッシャーのオーバーヘッドのゴールに毎回うっとりしていたことを思い出す。
その点、セリアAとかリーガ・エスパニョールにはあまり関心を持ったことがない。
いっときやたらとセリアAがもてはやされて、世界最高のリーグなどと喧伝されたけれど、そのときだってイングランドが最高と信じて疑わなかった。
もちろんセリアAのクラブを知らないわけではないし、プラティニがユベントスにいたときは少しは感心を持っていたし、選手だって少し古いけれどフィオレンティーナのアントニオーニなんて記憶に残る選手だ。
でもそのぐらいだから、イングランドの場合はチャンピオン・シップやさらにその下にも興味があっても、イタリアでは1部のクラブでさえ昔からのビッグクラブか日本人選手のいるクラブしか頭に浮かんで来ない。
だから日本代表の監督にイタリア人が就任決定と聞いてもなんだかピンと来ないのだ。
なんだかこれまでの代表監督とは随分とかけ離れた、未知の世界からやって来るような気さえしてしまう。
好い意味でも悪い意味でも、イタリアのサッカーかぁ…う~ん、てな気分になるのだ。
もちろんこのザッケローニという人はイタリアでもディフェンシブではないようだけれど、でもほんとになんだかわからないのだ。
セリアAのファンにならばよく知られている人なのだろうけれど…。
イタリアというと世界でもいち早くフィジカル・コーチを採用して、アントニオーニみたいなのは別としても、とにかく体が大きくってタフで、悪く言えばラフなイメージがあるけれど、日本なんてその対極にあるから、ダイジョブかいななんておもってしまう。
今、浦和のフィンケ氏の評判がよろしくない。
そのひとつに日本の風土や気候、リーグの日程などを考慮に入れていない、とかなんとかというのがあるらしい(それがホントかどうかはわからない)。
今度のイタリアのこの人はその点はダイジョブなのだろうか。
日本を理解して結果を出してゆかないと、例えばアジアカップなど早々と敗退などしたらスポーツ紙に「ふザッケローニ」などと書かれそうで、今から心配している。
もちろんこれ僕のイタリアに対する無知から来る杞憂なのだけれどね。
なぜかというとそれは観念的なものだけれど、フットボールを始めたときコーチから「サッカー発祥の地イギリス(当時はまたイギリスとイングランドの違いがわからなかった)」を盛んに刷り込まれたことと、丁度その少し後にワールドカップでイングランドが優勝したこと、それからイングランド人ではないけれどリーグでジョージ・ベストが活躍したこと等々があるからだ。
そして何としても三菱ダイアモンドサッカーの影響が大きい。
だからイングランドの次に(時代的にも)ブンデスリーガがそれに次いで好きである。
内田が入ったシャルケ04なんて、三菱ダイアモンドサッカーのイントロで映し出されるフィッシャーのオーバーヘッドのゴールに毎回うっとりしていたことを思い出す。
その点、セリアAとかリーガ・エスパニョールにはあまり関心を持ったことがない。
いっときやたらとセリアAがもてはやされて、世界最高のリーグなどと喧伝されたけれど、そのときだってイングランドが最高と信じて疑わなかった。
もちろんセリアAのクラブを知らないわけではないし、プラティニがユベントスにいたときは少しは感心を持っていたし、選手だって少し古いけれどフィオレンティーナのアントニオーニなんて記憶に残る選手だ。
でもそのぐらいだから、イングランドの場合はチャンピオン・シップやさらにその下にも興味があっても、イタリアでは1部のクラブでさえ昔からのビッグクラブか日本人選手のいるクラブしか頭に浮かんで来ない。
だから日本代表の監督にイタリア人が就任決定と聞いてもなんだかピンと来ないのだ。
なんだかこれまでの代表監督とは随分とかけ離れた、未知の世界からやって来るような気さえしてしまう。
好い意味でも悪い意味でも、イタリアのサッカーかぁ…う~ん、てな気分になるのだ。
もちろんこのザッケローニという人はイタリアでもディフェンシブではないようだけれど、でもほんとになんだかわからないのだ。
セリアAのファンにならばよく知られている人なのだろうけれど…。
イタリアというと世界でもいち早くフィジカル・コーチを採用して、アントニオーニみたいなのは別としても、とにかく体が大きくってタフで、悪く言えばラフなイメージがあるけれど、日本なんてその対極にあるから、ダイジョブかいななんておもってしまう。
今、浦和のフィンケ氏の評判がよろしくない。
そのひとつに日本の風土や気候、リーグの日程などを考慮に入れていない、とかなんとかというのがあるらしい(それがホントかどうかはわからない)。
今度のイタリアのこの人はその点はダイジョブなのだろうか。
日本を理解して結果を出してゆかないと、例えばアジアカップなど早々と敗退などしたらスポーツ紙に「ふザッケローニ」などと書かれそうで、今から心配している。
もちろんこれ僕のイタリアに対する無知から来る杞憂なのだけれどね。