テイザニストもろーの山歩き

山歩き歴50年、今は低山を中心に歩いています。

2010年03月

 浦和の勝点3はとにかく喜ばなければならないだろう。
 2-2からのエジミウソンの決勝ゴールは、スタジアムにいたら狂喜乱舞だ。
 どんな形であれゴールしなければならないのだから、3得点は評価しなければならないだろう。
 
 しかし…同時に失点2はやはり許されないのではなかろうか。
 特に1失点目などは得点したあとのすぐのことだ。
 喜びもほんの一瞬だなんて、サポーターに対して申し訳ないんじゃないの。
 気の緩みというか、集中力ゼロなんじゃないの、なんておもってしまう。
 
 もちろんC大阪だってホームで易々と負けるわけには行かないから、そりゃ必死こいてプレーしているだろう。簡単なゲームでないことはわかる。
 今季ここまで不調とはいえ天皇杯優勝のG大阪と引き分けた実績もある。
 けれども浦和はACL出場権を目標にしているのだ。
 J2から昇格してきたばかりのC大阪を相手に、やはり格の違いを感じさせて欲しかった。

 次はホームで、これもJ2から昇格の湘南とだ。
 今度こそ浦和の「完勝」が見たい。
 
 それにひきかえ、鹿島の安定感はいかばかりか。
 リーグ優勝もACL出場権も目標にしていいない、J1残留が命題の山形に3-1。
 テレビで観ていて、前半などはヨーロッパとアジア程の実力差を感じてしまった。
 山形の1得点は賞賛に値するだろう。
 山形にはとにかくJ1残留を望んでいるので、これから気温が上がるにつれそのチーム力も上がってゆくことを期待している。

 川崎と清水もテレビで観戦。
 中々おもしろい試合ではあったけれど、0-0のスコアレス・ドローはいただけない。
 双方にアジアの国を「代表」するFWがいるのだし、そしてフットボールはゴールが何よりも楽しいのだから、せめて1-1の引き分けであって欲しかった。
 ただ久しぶりに見た小野のプレーはやはり気分が好い。
 僕の中ではやはり日本で最高のプレーヤーだ。

 その他仙台がロスタイムに追いついてG大阪と引き分け。
 アウェイでとにかく引き分けはうれしい。
 G大阪は以前のような輝きがなくなったのだろうか。
 
 J2で大分が1-4の大敗はどうしたことだろう。
 千葉は2-1で草津に勝ち。
 先制されたときはちょっと不安だったけれど、逆転勝ちでよかったよかった。

 腰痛をおして面談したクライアントからアドバイザー試用期間を与えられた。
 腰痛もだいぶよくなって、試用業務第1弾としてアメリカ視察のアレンジを命じられている。
 それで自分が推薦するカリフォルニアのディーラーに訪問のメールを打った。
 ここはサンタバーバラから大分離れたところにあるので、迎えに来てもらわなければならない。
 その旨をお願いしたのだけれど、ところがだ、3日を経た今朝になっても返事がないのだ。
 これは困った。
 クライアントはとっとと航空券の手配などしていて、カリフォルニアの山中にあるこのディーラー訪問を既定として考えている。
 これでダメでした、などと言えたものではないし、もうそれだけでアドバイザー失格ではないか。
 メールを送ったのが土曜日・日曜に重なったのがいけなかったのだろうか、海外旅行にでも行っているのだろうか。
 とにかく返事をもらわねば立ち行かない。
 どうかどうかお返事を。

 浦和は山形には勝つはずだった。
 こう言っては山形のサポーターやファンの皆さんに申し訳ないけれど、なるべくホーム・チームが勝つ様に願っている僕とはいえ、こと浦和のアウェイ(つまり相手にとってはホーム)ゲームに関してはその願いはどこかへ行ってしまうのだ。
 
 浦和は初戦のアウェイ鹿島戦で完敗し、ホームでFC東京に辛勝、だから今度はアウェイの山形で完勝をと願っていたのだけれど、そして1-0の後には誰が追加点を取るのだろうなんて楽しみにしていたのに、結果は1-1の引き分けだった。
 
 3試合が終って1勝1分1敗で、2得点、3失点。うち1点はPK。
 もしこれが予選リーグか何かだったら、得失点差で予選落ちなのではないか。
 
 山形のことを思えば1-1の引き分けは穏当な結果かもしれないけれど、日本代表やU-23経験者の多い浦和がJ1残留を目標にしているクラブと引き分けはやはり許されない気がする。
(もちろん鹿島やG大阪が山形に負けるのが許されるけれど)
 佳選手の多い浦和なのだから、次の「予選リーグ」は3勝0敗で終えることを願っている。
 
 それにしても、川崎が横浜Mに0-4の大敗はどうしたことだろう。
 そりゃ横浜Mは浦和以上に好選手ばかりだ。
 優勝しない方がおかしいとおもっている。
 そのうえ今季はスペインから中村も加わった。
 それによって、他の選手のが一気に機能したようだ。
 
 それに引き換え、川崎は怪我などで出場できない選手もいて、不利であったことは間違いない。
 しかし・・・4点は取られすぎではないかい。
 どうもこの試合、横浜Mの攻守の早さ・徹底さが目立ってしまって、川崎がそれに包み込まれてしまったようである。
 
 もうひとつ残念だったのは、千葉が徳島に1-3で敗れてしまったこと。
 前節鳥栖に2-0で勝っているので今週は、とおもっていたのに裏目に出てしまった。
 千葉も3試合で1勝1分1敗、3得点4失点だから予選リーグだったら、予選落ちの可能性ありだ。
 1シーズンでのJ1復帰を願っているので酷かもしれないけれど気合を入れてくれ。
 
 その他仙台の敗戦と大宮の敗戦に残念。
 仙台は応援しているけれど、大宮は特に応援しているもんではない。
 ただ鹿島が勝ったからね。こういったときは大宮のがんばりに期待してしまうのだ。
 そして名古屋が磐田に2-0の完勝、には少しホッとしている。

 腰痛がひどくって、歩くのもようやっとだった。
 先週の金曜日以来、朝に整骨医に行った外は臥せっていたので今日は少しはマシになったとおもう。
 ただこの3日間、一時に50メートル以上歩いていないのでマシなのかどうかわからないことも確かだ。
 もしかしたら50メートル以上歩くとまたまた崩れるように倒れるかもしれない。
 それが怖くって、今のところなるべく外に出ないようにしている。
 家の中であれば倒れてもどうにかなるけれど、戸外だったら倒れっぱなしで放置される可能性だってあるからだ。
 もっとも先日はヨロヨロ歩いているだけで「ダイジョブですか」なんて声をかけてくださった女性がいたので、世の中捨てたものではないかもしれない。
 とはいえ戸外だったらそれだけメーワクをかけることになるから、やはり今は室内にいる方が正解だろう。
 
 とはいえ、一応個人事業主だから仕事をためるわけには行かない。
 あちこち電話などしてご機嫌うかがいしなければならないのだ。
 資料も作成しなければならない。
 
 そんな中今日、先週お会いしたオーナーからもう一度お会いしたい旨の電話があった。
 再面接ということなのだ。
 これはもう絶対行かねばならない。
 またまた腰痛をおしてだけれど、今度は1日の猶予がある。
 明日もなるべく身体を動かさないように資料作成などして、明後日に備えよう。
 外国の人にどう評価されるか僕自身わからなけれど、僕の知識と経験がアドバイザーとして役に立つなら喜んでその国の発展のために尽力したいとおもう。

 よろよろと整骨医に行って、電気だのマッサージだのを受けた結果、治療前に比べて断然腰痛が改善された。
 それで勇んでアドバイザーの面談場所へと駅に向かった。
 しかし、それでも用心にこしたことはない。
 大事をとってホームへはエレベーターを利用することにした。
 ところがだ、僕の前にエレベーターに乗った親子連れの母親が、他者の確認もせずに「閉まるボタン」を押すではないか。乗り込む途中であった僕はドアにはさまれそうになってしまった。まあエレベーターのドアなんて大した圧力があるわけではないのだけれど、それでも身体が反射的にドアを避けるように素早く動いてしまった。
 それがいけなかった。
 左足を出したとたんに腰に痛みが走り、そして身体が崩れそうになってしまった。
 何とか手すりにつかまって立て直したけれど、腰痛は「元の木阿弥」だ。
 
 もう後は身障者か高齢者状況。
 なんとか面談場所にはたどり着いたがビジネスの話をする状態ではない。
 結局アドバイザーの件については「スタッフに相談しなければならない」ということで結論が出なかった。
 しかし相手は好きなように事業展開しているオーナーなのだから「相談」も何もないだろう。
 大阪流に考えると、これは「お断り」なのである。
 
 う~む、せっかく朝一番で治療に行ったというのに、面談もうまく行かなかったし腰痛も改善されなかった。
 そして今朝、昨夜はよく眠れたものの、起きてみると立つのにも難儀するほど腰に力が入らないのだ。
 入れようとすると痛みが走り、そして腰砕けになってしまう。
 だから朝一番でまた整骨医に倒れこもうとおもっている。
 
 全く・・・昨日は家で安静にしていればよかったのだ。 

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