先週は標高130mほどの丘を20分程登ってまあまあの腰の調子だった。
それで今週は足柄峠ゲート前から金時山へ登ってみた。
標高差350mほど、コースタイム1時間丁度。

1ヶ月ぶりに山に来たと言う感じ。
金時山といえどもやはり海辺の丘とは景色・雰囲気とも違う。
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8時50分発20分歩くと猪鼻砦跡。
富士山が綺麗だ。
今日はこの後ずっと富士山三昧だった。
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紅葉はほぼ終わっていて冬枯れの景色。
しかし自分にとっては悪くない景色だ。
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小山町はこの崩壊した登山道を復活させる気はないらしい。
ただピンクリボンがあったからボランティアの人たちが整備しているのだろうか。
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いつもの通り尾根道を登る。
こちらも鉄パイプなどで新しく梯などが整えられていた。
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登るにつれて景色が広がる。
振り返ると檜洞丸から犬越路、大室山。
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富士山はいつも見えていた。
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山頂にはコースタイムどおりの1時間、9時50分に着。
にぎやかだ。
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富士山。
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外輪の尾根、愛鷹山。
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大涌谷のけっこう水蒸気を出していた。
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山頂に到着人たちは皆一様に富士山の方を向いている。
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ところで1時間登って腰の調子は悪くない。
もちろん腰痛ベルト着用のおかげではある。
でも腰以外は問題ないのだ。
だから脚はまだまだ山を歩きたがっている。
心肺関係も問題なく気持ちは尾根を登り下りして丸岳辺りまで往復しても好いとおもっている。
この素晴らしい天気と眺め、せめて乙女峠ぐらいまで行きたかった。
でもそれでまた腰の調子が悪くなったら元も子もない。
これから低山の季節なのだからこの先を大事にしたい。
というわけで20分程景色を眺めつつ休憩して下山。

下りつつ眺める丹沢主脈。
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こちらは大山と表尾根。
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ところで登山道の紅葉は終わっていたが林の中にはまだ紅葉が残っていた。
それで下山時は林の中まで踏み込んで秋の名残の紅葉見物。
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再び猪鼻砦跡からの富士山。
11時近くになってもまだ雲が出ていない。
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林道から少し入ったところの紅葉。
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駐車場に戻ったのが10時50分。
往路と同じくコースタイムどおり。
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腰の調子はやはり下りに負担があるのか微かに違和感が出た。
それは痛いというのではなく「やれやれ疲れた」というぐらいの感じだった。
しかしやはりここで油断したら元も子もなくなる。
それで湿布で手当て。

今日は1時間ではあるけれどやはり山を登るのは楽しかった。
来週末は少し距離も標高差も延ばして鍋割山ぐらいには行きたい。
数日間腰を庇って労わって養生しよう。